小学生の自由研究で洗濯のりを使った工作・実験・科学・理科を1つしてみました。でも、買った洗濯のりって今、実際には洗濯に使わないですよね。そうすると500mlとか750mlも入っているのでどうしても余ってしまい、ずっと放置するしかなくなってしまいますよね。そこで、洗濯のりを使った他の自由研究が無いかと調べて、自由研究課題をいくつか作ったり、なぜそうなるのかなどまとめ方なども調べたので、洗濯のりを使った自由研究テーマについて紹介します。
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洗濯のりを使ったスーパーボールの作り方
子供の頃、スーパーボールで遊びましたよね。市販のスーパーボールはよく弾み、跳ね返るので家の床や壁にドンドン当てて遊んでいました。窓から外に飛び出たら、どこに行ったか分からなくなってしまうこともしばしばありました。そんなスーパーボールを簡単に手作りすることができます。
使う材料は洗濯のり・水・プラスチックコップ・割り箸・ポリエチレン手袋です。
【作り方】
1.100gの水に40gの塩を入れた食塩水を2個作る。
2.食塩水の1つに洗濯のりを50ml入れて混ぜる。
3.割り箸でかき混ぜる。
4.割り箸に付いたかたまりを丸める。
5.もう1つの食塩水に1日入れておく。
これで手作りスーパーボールのできあがりです。食塩水から取り出して水分を取ればすぐに遊べます。乾燥してくると弾力が増し、より弾みますよ。
もっと詳しく知りたい方は「 簡単手作り!洗濯のりを使ったスーパーボールの作り方 」を参考にして下さいね。
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洗濯のりで作る手作り簡単スノードームの作り方
旅行とかの旅先で買うことが多いスノードーム。水族館などにはイルカやアシカなどが中に入ったスノードームがありますよね。また、サンタクロースなどクリスマスの時期にもたくさんのスノードームがでてきますが、このスノードーム、洗濯のりを使って自分で手作りすることが出来てしまいます。
使う材料はガラスビン・洗濯のり・ラメパウダー・オーナメント・両面テープです。
【作り方】
1.オーナメントを作るまたは準備する。
2.瓶の中にラメパウダーなどを入れる。
3.瓶に水7に対し洗濯のり3の割合で入れる。
4.割り箸などでよく混ぜる。
5.オーナメントをフタの裏側に貼り付ける。
6.フタを締めたら出来上がり。
スノードームの中に入れるオーナメントは、自分で作ってもいいですし、買ってきた小さい人形や飾りを入れてもいいですよ。画像の右側のスノードームは金魚鉢をイメージして作りました。
もっと詳しく知りたい方は「 簡単!手作りスノードームの作り方 」を参考にして下さいね。
立体マーブリングで思い出を作ろう!
マーブリングとは、水面に広げた模様を物にうつす技法のことです。マーブル状の模様などを紙や粘土などに転写することで世界に1つしかない模様を作り出すことができます。動物園に行った思い出を立体マーブリングで作りました。失敗したことも含めて紹介しています。
使う材料は洗濯のり・手芸粘土・牛乳パック・マニキュア・マニキュア薄め液・ラメパウダー・ゼムクリップ・つまようじ・紙皿・クッキーの型・新聞紙・綿棒・紙コップ・割り箸です。
【作り方】
1.粘土で形を作る。
2.形ができたらゼムクリップをさす。
3.牛乳パックの底を切り洗濯のりを入れる。
4.洗濯のりの上にマニキュアを2~3滴垂らす。
5.つまようじでかき混ぜて模様を作る。
6.割り箸でゼムクリップを挟み洗濯のりの中に入れて模様をうつす。
7.模様を写した粘土を乾かしたらできあがり。
あまり、複雑な形のものを作ると転写するときに失敗するので、綺麗に仕上げたいときには丸い形のものにしてあとでくっつけたりするといいです。
もっと詳しく知りたい方は「 洗濯のりとマニキュアで作る立体マーブリング 」を参考にして下さいね。
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まとめ
自由研究などで使った道具や材料の中には余ってしまうと困るものがありますよね。倉庫や押入れ、床下などに片付けてしまいあとで捨てることも多いです。それなら、この機会に使い切ってしまったほうがいいと思い、洗濯のりを使った工作や理科実験・科学をしてみました。洗濯のりが家にあっても使いませんよね。自由研究の課題で1つだけするのに、たくさんの洗濯のりが余っても困るので、子供が楽しめるものを作ってみました。
洗濯のりを使った自由研究テーマを紹介しましたが、色々と作ることができますよね。特にスーパーボール作りは楽しめますよ。作ったあとにどんな跳ね方をするのか、色を付けたり、もっと弾むようにするにはどうしたら良いのかなど発展させることができます。
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