ハロウィンの飾り付け用の立体かぼちゃを作ったのですが、そのまま置いても物足りなさがあり、今回は立体のかぼちゃに似合う魔女帽子を作ってみました。折り紙でつくる帽子なので平面のものが多いですが、立体的な帽子にすることで、立体のかぼちゃにかぶせるととてもおしゃれで可愛いパンプキンになります。フェルトやぬいぐるみなどに乗せてもかわいいのです。写真や画像を使って折り方を紹介します。

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立体的な帽子を折り紙でつくる

立体の魔女帽子は、帽子の底が平らになっているので、立体に折ったかぼちゃに乗せるとハロウィンパーティーの飾りにピッタリです。リースやガーランドなどの飾り付けのワンポイントになります。乗せただけでは落ちやすいので、糊(ノリ)や両面テープで貼り付けておくといいです。

帽子の大きさは折り紙のサイズで変えることができます。小さい帽子から大きな帽子まで簡単に手作りすることができますので、立体の魔女帽子をかぶせたいものに合わせた大きさに作るといいです。折り紙の大きさが15cmの正方形なら、7.5cmの大きさの帽子の大きさになります。

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簡単に作れる!魔女の帽子の折り方

折り紙の縦・横・斜めに折り目を付けます。

左右の赤点の角を、折り紙の内側に折り、中心で合わせて折ります。

折ったら、開いているほうを上にして置きます。

両端の赤い点の角を真ん中の線に合わせるように、点線で折ります。

真ん中に折り目を付けるために、赤い点同士を合わせて折り、折り目を付けます。

折り目を付けた真ん中の線から、折り目が開くほうの赤い点の角を、反対側の赤い点の角に合わせます。

赤い点の角をそれぞれ上と下に折ります。

写真のような形になりますので、しっかりと折ります。

上の画像のようにしっかりと折ったら、うらがえします。

赤い点の三角形の頂点が中心に来るように点線部分を折り、立てます。

立てた状態です。

赤い点線部分に指を入れて袋を開きます。

開いたら、赤い点を中心に45度開きます。

左側に開いた状態の写真です。

反対側も同じように開きます。

上下左右の角を点線部分から下に折ります。

立体の魔女帽子を上から見た画像です。

横から見た写真です。

立体に折ったかぼちゃに魔女帽子をかぶせてみました。

いい感じですね。

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まとめ

ハロウィンの装飾にジャック・オ・ランタンは欠かせません。折り紙で折ると、四角い立体になり、丸みが足りないので立体の魔女帽子を乗せることで、雰囲気がグンと出てきました。しっかりと折り目を付けたり、どうしても広がってしまうところはのり付けしたりして、見た目を整えるといいと思います。

折り紙の色を単色にすることで、子供にペンで模様や柄を書いてもらったりすると、より可愛らしくなりますし、思い出に残るハロウィンパーティーの飾りになります。

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