折り紙で作るハートの折り方は色々とありますが、平面のものが多いですが立体的なハートを作ってみました。平面のハートに比べると、立体的なハートは見た目にも印象いいですし、立体というだけでみんなが驚いてくれます。折り紙を立体に折るのは難しいものだと思っているので「スゴイ」と言ってくれるのでしょうが、実は作ってみると簡単に折ることが出来てしまいます。折り方が分かりやすいように画像を使って紹介しています。
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立体的なハートを簡単に作る
折り紙で作るハートは平面のものが多いです。平面のハートは手紙やメモ、メッセージなどを中に書いて渡すことができるので折り方を覚えておくといいですが、立体的なハートは飾りとして使うといいです。女の子の部屋を、この立体ハートで飾り付けてあげるだけでも喜ばれますし、机やテーブルの上に置いておくだけでも雰囲気が変わります。
写真立ての周囲や棚の空きスペース、ガーランドなど装飾にカラフルな立体ハートはおすすめです。
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折り紙で立体的なハートの折り方
折り紙の縦と横に折り目を付けます。
折り紙の縦の折り目に合うように、左右から点線から折ります。
折り紙が長方形になったら、真ん中の横の折り目に合うように点線から折ります。
折ったら、開きます。
一番上の線の折り目に合うように点線で折ります。
折ったら、戻します。
折り目を付けます。
一番下の折り目に合うように点線で折ります。
折ったら、開きます。
画像のように折り目を付けます。
上から2つ目の折り目の黄色い点線に右側の黄色い点線が重なるように、黒い点線から左上に折ります。
折った状態の画像です。
上から2つ目の折り目の黄色い点線に左側の黄色い点線が重なるように、黒い点線から右上に折ります。
折った状態の画像です。
折り目が点線のように付きます。上下を入れ替えて反対側も同じように折ります。
上下ともに折ると、折り目が黒と黄色の点線のよう付きます。
上下の角を点線から内側に折ります。
左下の三角形の折り目を開きます。
開いた左下を黒い線を軸にして、黒い点線を山折りにしながら開き、黄色い点線の折り目が黒い線に重なるように折ります。
このような感じに折ります。
右上の三角形の部分も同じように折ります。
左下と右上を折ったら、折り紙の中心のほうの三角形を点線から折ります。
折り紙の真ん中から半分に折ります。
半分に折ったら、
少し開いて、左下にある三角形を開き、左手前にある三角形部分を挟み込むように折ります。
左下にある三角形を開き、左手前にある三角形部分を、下の折り紙に当てた状態です。
開いた三角形の部分を元に戻します。
左側が終わったら、右側も同じように折り込みます。右側は、手前に三角形の折り目があります。
奥にある三角形部分を手前の三角形の折り目の下に入れ込みます。
写真のように折り紙を置き、点線の折り目部分を中に折り込みます。
点線から中に折り込んでいる状態の画像です。
左右とも中に折り込んだら、折り込んだ部分を少し開いていくと上部が平らになってきます。平らになってきたら、点線部分の折り目を押し込みます。
押し込んだときの状態です。折り目に合うように押し込むと綺麗になります。
折り紙で作る立体的なハートのできあがりです。
折り紙で作る!立体ハートの作り方動画
まとめ
立体のハートを作るのは難しいというイメージがありますが、作ってみれば簡単に折ることができます。1個だと飾るのにはさみしいので、子供と一緒に幾つか作るといいです。子供よりも親であったり大人のほうがはまってしまうことが多いと思います。かわいいハートの形になるので、棚や本棚のちょっとした隙間、写真立ての周りに置いたりして装飾に使っています。
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