クリスマスの飾り付けに、折り紙で作った切り絵を飾ろうと思い、クリスマスツリーの切り絵を作りました。折り紙を折って、図案に沿ってハサミやカッターで切り取るだけと、とても簡単な作り方ですが、折り紙に図面を書くのが面倒なんです。今回は、クリスマスツリーの切り絵を作りましたので、PDFファイルにして無料でダウンロードできるようにしました。では、折り紙でクリスマスツリーの切り絵の作り方をお伝えします。
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折り紙でクリスマスツリーの切り絵を作る
1枚の折り紙を折って、切り絵を作りました。今回の折り紙の折り方だとクリスマスツリーは2個しか連続して繋がらないので、折り方を変えたり、長方形に切ってから作るといいと思います。ただ、切り抜いた折り紙のサイズが小さくなってしまうので、大きな切り絵で飾りたいというときは何枚も作って、糊やセロハンテープなどで貼り付けて使うといいです。
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折り紙を縦に4等分に折る
折り紙を縦の折り目に沿って折ります。
さらに、真ん中の点線で折ります。
折ったら、一度開きます。
折り目に沿って、黒い点線は山折りに、赤い点線は谷折りにして折ります。
このような形になります。
折ったら、黒い点線側に折り目が2つあるようにして置き、この4分の1の折り紙に絵を書きます。
図案を書いた折り紙を開いた状態は、このような感じになります。
折り紙に書いた図に沿って切り取る
ハサミやカッターで余分な部分を切り抜きます。細かい部分を切り抜くのは、ちょっと難しいです。
切り抜いたら、丁寧に開いていきます。開くときに注意しないといけないのが、画像中央部分が繋がっている状態です。この部分をもう少し厚くしてもいいですね。これで、出来上がりです。
無料の図面・型紙・図案
今回の切り絵は、折り紙を縦に4等分にした状態で下絵を書いて切り抜きしたものです。同じ切り絵を何枚も作って貼り合わせることで、ガーランドや壁紙に貼るオーナメントに使えます。クリスマスツリーだけだと寂しいかなと思い、帽子とブーツを書いて切り抜きました。後ろに赤い折り紙を合わせることで、クリスマスカラーとなって雰囲気が出ます。
私の手書きなので下手っぴではありますが、切るときに調整して頂ければと思います。
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まとめ
クリスマスの飾り付けに切り絵は、簡単に出来るアイテム・グッズとしておすすめです。ただ、平面なのでボリューム感を出すためには、たくさん作って飾らないと目立たないかなぁというのがあります。子供と一緒に作ることで短時間でたくさんの切り絵を作成できますが、子供が作るユニットはハサミを使うので簡単な図案にしてあげるといいです。
少しぐらい、歪んでいたり、形がいびつだったりしていても大丈夫です。そんな細かいことは気にしません。それが、手作りのクリスマス飾りの良さでもあります。
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