折り紙を使って様々な手作り工作をする中で、お母さんからお正月の箸置きを作ってと言われました。今までは、子供が小さく、陶器などで出来た小さな箸置きは、遊び道具になってしまいますし、間違って飲み込んでしまったら大変。そのため、箸置き準備していませんでしたが、折り紙で作った箸置きなら、遊んでグシャグシャになってもいいし、誤飲の恐れもないので。今回は、縁起の良い鶴をモチーフにした箸置きを作りましたので折り方と作り方をお伝えします。
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折り紙で簡単な箸置きを作ってみた
折り紙で、どんな箸置きが作れるのか、色々と調べてみたら、たくさんの種類がありますね。簡単なものから難しいものまでありますが、今回は比較的簡単に作ることができ、鶴の形をした箸置きを折り紙で作りましたので、画像で折り方を、動画で作り方を紹介させて頂きます。ちょっとした箸置きを作ろうと思いましたが、15cmの折り紙で作ると結構な存在感のある箸置きになりました。10cm~12cmの折り紙で作るとちょうどいいかも知れません。
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折り紙で鶴の箸置きの折り方
折り紙を縦・横・斜めに折り目を付けておきます。
折り紙をひし形になるように置いて、左右の角を持ち上げ、折り紙の中心部分で合わせて折ります。
折り紙がめくれるほうを上にして置きます。
はじめに、左右の角を持って真ん中の折り目に合うように折り、次に下の三角形の部分を点線で折ります。
下の三角形に折った折り目を軸にして、上から下に広げて、中心に向けて折ります。
折ったら、画像のような形になります。
裏返したら、右側の折り紙を点線の部分まで持ってきます。
袋に開いて、つぶします。
星マークを持って、同じように折り紙を立てます。
袋に開いて、つぶします。
つぶしたら、まず1枚左にめくり、
もう1枚左にめくります。
真ん中の折り目に合うように点線で折り目を付けます。
折り目を付けた黒い点線を左に持っていきながら、右側赤い点線の折り目を、折り紙の中心の赤い点線に合わせるように折ります。
折り目が付いている点線で折ります。
反対側も同じように点線で折り目を付けます。
袋に開いてつぶしたら、点線で折ります。
星マークの折り紙を右に持っていきます。
点線で折り目を付けます。
袋に開いてつぶしたら、点線で折ります。
左側も同じよに、半分に折り目を付けます。
こちらも、袋に開いてつぶしたら、点線で折ります。
星マークを1枚めくります。
画像のような状態にします。
横から見ると、写真のような状態になっています。
画像のような向きに置いたら、点線の部分から三角形になっている部分を上に折ります。
折ったら、点線で半分に折ります。
半分に折った状態です。
折り紙の向きを変えて、点線で折って、折り目を付けます。
折り目に合わせて中折りします。
中折りにした状態です。
折り紙の向きを変えて、点線に折り目を付けます。
折り目を付けたら、中折りします。
鶴の顔の部分になる部分に折り目を付けます。
折り目にそって、中折りにします。
折り紙の正面から見て、鶴の羽部分にあたる箇所を左右に広げます。
これで、折り紙で作った鶴の箸置きの完成です。
折り紙で鶴の箸置きの作り方動画
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まとめ
折り紙は普通の裏面が白のものを使って1つ目を折りましたが、鶴の羽の部分が白い羽になります。裏面も同じ色の折り紙を100均一で購入して作ったほうがいいですね。今回はお正月用の箸置きなので、赤・白・金・銀の折り紙や、お正月の雰囲気に合う折り紙を使って折るといいです。
一人ひとつずつではなく、何個か作っておくといいです。折り紙で作っているので形が崩れてしまったりするので、予備をいくつか折っておくといいですよ。
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