クリスマスや冬の季節をイメージすることができる雪の結晶の切り絵を作りました。折り紙を12折りにして図面を書いて、ハサミやカッターで切り取ったら出来上がりと簡単です。折った折り紙に図案や図面を書くのが面倒です。すでに書かれている型紙を印刷して使うことで、12折りに折って切り取るだけで出来てしまいます。
折り紙を12折りして作る雪の結晶と、簡単に切り取ることができる型紙・図案も準備しましたので、良ければお使い下さい。
[ad上]
折り紙を切り抜き雪の結晶を作る
以前に形の違う雪の結晶を作ったのですが、飾り付けとして1種類しかないというのがさみしかったので違う形の雪の結晶を作って飾ることにしました。折り紙で切り絵を切り抜く作り方は簡単です。自分でオリジナルの図面を書いて切り抜き、広げれば出来上がりです。あまり下書きの図を複雑にすると、切り取るときに苦労します。まずは、簡単な図案から作ったらいいと思います。
[ad中]
切り絵を作るために折り紙を12折りにする折り方
折り紙を三角形になるように縦と横に折り目を付けておきます。
横の折り目に合わせて、三角形に折ります。
線の部分を三等分にして、点線で折ります。
折り紙の真ん中で半分に折ります。
画像のように折ったら、左側に折り目が来るように置きます。
図案・図面を折り紙に書きます。
書いたら、ハサミやカッターで切り取ります。
切り抜くとこのような形になります。
広げるときは、丁寧に広げていくようにしましょう。無理に広げると破れてしまいます。
これで、雪の結晶の折り紙の完成です。結晶の先を丸く切り抜き特徴的な切り絵になりました。
図案・型紙
今回は、色が付いているほうに図面を書いてしまいましたが、白いほうに書いたほうが見やすいですし、切ったあとも下書きした線が見えなくて綺麗に仕上がります。下絵を書いた図案をスキャナーで読み込んでPDFにした型紙を準備しました。素人の作成した型紙ですが、正方形に印刷することができることを確認しましたので、良ければ無料でダウンロードできますのでお使い下さい。
[ad下]
まとめ
切り絵を作るときに知っておきたいのは、折り紙の折り方です。12折りで作りましたが、その折り方によってできる切り絵が違います。折り方を変えることで色々な切り絵もできます。
図案もオリジナルにすることで様々なデザインの雪の結晶を作ることができます。たくさんの下絵を書いて飾り付けるとクリスマスや冬の雰囲気を出すことができます。
[PR1]