おひな祭りのお人形を飾るには、ちょっと部屋が狭かったり、小さいお子さんがいらっしゃったりして、なかなかおひな祭りを楽しめていなかったりしませんか。そこで、折り紙でお内裏様とお雛様を作ってお家に飾ってみました。折り紙なら子どもと一緒にできますし、色々な柄の色紙を使って折ることで華やかになり、個性的なおひな飾りができますよ。今回は、立体的な三角すいの形をしたお内裏様とお雛様を作ってみました。ちょっと難しいところもあるので、お子さんのサポートをしながら、楽しくチャレンジしてみて下さい。では、折り紙でひな祭り用の立体的なお内裏様とお雛様の折り方・作り方をお伝えします。
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折り紙でひな祭り用の立体的なお内裏様とお雛様を折ってみた
折り紙でひな祭り用の飾りを作ってみました。立体的なお内裏様とお雛様ですので、玄関やトイレやダイニングテーブルなどにちょっと飾るのに、安定感があり置きやすいと思います。折り方の工程は簡単ですが、最後に三角すいの面を合わせて糊付けする箇所が、意外と大人でも細かい作業になり難しく感じました。お子さんが折る時は、お手伝いを必要とするかもしれません。
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折り紙でひな祭り用の立体的なお内裏様とお雛様の折り方
点線のように真ん中から半分に折ります。
もう一度向きを変えて点線から半分に折ります。
4分の1のサイズに折ったら開きます。
下半分を中央に向けて半分に折ります。折り目を付けたら開きます。
さきほど折り目を付けた線に向けて、もう一度半分に折ります。折り目を付けたら開きます。
点線に沿って谷折りします。
反対側も同じように点線沿って折ります。
折り紙の向きを上下反対にします。
お内裏様の顔を描きます。
折り紙を裏返して、上の部分を折り目に沿って谷折りします。
点線に沿って左右両方とも折り目をつけます。
左右の端と端を星マークのように中央で合わせます。
三角の部分を2枚重ねて、谷折りに折り目をつけます。
三角形の部分に糊を付けて、星マークの頂点を矢印の方向に合わせます。
糊を付けた部分を手前の面の端の切れ目に入れ込み、しっかり抑えます。
星マークの集まった箇所をしっかり持って、全体的な形を整えます。
お内裏様・お雛様の完成です。
折り紙でひな祭り用の立体的なお内裏様とお雛様の作り方
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まとめ
親子で作って楽しめる折り紙で、今回はおひな祭り用のお内裏様とお雛様を作ってみました。子どもだけでは少し難しいところもありますが、親子で一緒に作るのにぴったりです。お顔の表情なども色々変えて楽しいむのも良いですね。
和柄の折り紙で折ってみると、また雰囲気が変わって、もっとほっこりかわいいお雛飾りになると思います。立体的で安定感があるので、折り紙を2枚重ねて作ったら、子どもが手にとって遊んでも大丈夫です。
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