良い年を迎えるためにお正月の箸袋を縁起の良い鶴の箸袋にしようと思い、セリアの100円ショップに行きましたが、その日はありませんでした。とくに急ぎでは無かったので、折り紙を使って鶴の箸袋を作ってみました。折る工程が多く難しいですが、画像と動画で折り方・作り方をお伝えします。鶴の箸袋は、おじいちゃんやおばあちゃんなどの年配者に好評で、すごいね、いいねと言ってもらいました。では、折り紙で作る鶴の箸袋の作り方・折り方をまとめました。
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折り紙で鶴の箸袋を作りました
鶴と亀は縁起のよいものですよね。お正月に縁起の良いものを飾り、良い年を迎えられるように紅白鶴・祝い鶴・鶴の箸置きなども準備しましたが、鶴の箸袋も作りました。おせち料理を食べるのにいつものお箸や割り箸で食べる家庭も多くなっていると思いますが、鶴の箸袋や箸置きなどを準備してお正月の雰囲気を出すのもいいと思いますよ。お店のおせち料理を注文すると紅白の「壽」と書かれた箸袋に祝い箸が入っていますが、それと同じです。
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折り紙で鶴の箸袋の折り方
折り紙が長方形になるように点線で折ります。
折り紙の真ん中に付けた折り目に合うように点線で折って、折り目を付けます。
折り紙の4分の1の折り目に合うように、三角形になるように点線で折ります。
折ったら、裏返します。
裏返したら、折り紙の中心に①から③の角が合うように点線で折ります。
折るときの順番は①⇒②⇒③と折ると上手くいきます。
折ったら、裏返します。
裏返したら、点線で折ります。
点線から上部の三角形部分を下に折ります。
点線から折って、三角形の頂点が上の折り目に合うようにします。
点線から折って、折り目を付けます。
矢印の部分に指を入れて、袋開きにします。
点線部分に折り目を付けます。
このとき、反対側にも折っておくといいです。
折り目を付けた部分の折り紙を立て、袋開きにします。
袋開きにしたら、点線で折って真ん中の折り目で合うようにして折り目を付けます。
袋を開いてつぶします。
黄色い星マークを摘んで、矢印の方向に開きます。
星マークの部分の折り紙をつまんで、矢印の方向に開きます。
開いた状態の画像です。
ピンク色の部分の折り紙を立てます。
画像のように、ピンク色の部分を右側に折ります。
ピンク色の部分を立てて、袋に開いてつぶします。
点線部分を軸にして、星マークの折り紙をめくります。
袋開きになるように折りますが、折り目が付いていますので、その折り目に沿っていくと折れます。
分かりにくいときには、動画を見て頂ければと思います。
画像のように折ります。
折ったら、立っている折り紙部分を右側に折ります。
点線部分に折り目を付けます。
折り目に沿って、袋に開いてつぶします。
点線で折って、真ん中の折り目で合うようにします。
折ったら、開きます。
1枚、折り紙をめくって袋開きにします。
袋に開いたら、左右の折り紙を真ん中に向けて折ります。
点線から折ります。
ビンク色の部分の真ん中の折り目である点線で1枚、右から左に折ります。
点線から右上に向けて折ります。
まず、黒い点線のピンク色の折り紙部分を黒い矢印のほうに倒しながら、赤い点線部分の折り紙を右に折ります。
折る途中の画像です。
点線から右に1枚折ります。
点線から左上に折ります。
黒い点線のピンク色の折り紙部分を黒い矢印のほうに倒しながら、赤い点線部分の折り紙を左に折ります。
点線で折り、鶴の顔部分を作ります。
点線部分から後ろ側に折ります。
鶴の部分は折り紙が重なり合っていますので、しっかりと折り目を付けないと広がってしまいます。
他の部分もそうですが、折り紙が広がるときにはのり付けしておくといいです。
この状態でもいいですが、羽部分を広げておくと立体感が出ますよ。
これで、出来上がりです。
折り紙で鶴の箸袋の作り方動画
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まとめ
お正月に縁起の良い鶴の箸袋を作ってみました。好評だったので、作ってみては如何でしょうか。他にも、お正月の飾り付けなどに合う鶴の折り紙を折っていますので、ご覧ください。
お正月に合った折り紙を折って、飾り付けすると華やかになりますよ。
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