おひな祭りは桃の節句ともいわれます。お内裏様とお雛様をより一層華やかにするにのに、桃の花の飾りはいかかですか。折り紙でつくるのですが、立体的で存在感がある桃の花ができますよ。花びら5枚を最後に糊で貼り合わせて1つの桃の花を作るのですが、その際お子さんだけだと難しいかもしれないので、親子一緒にお手伝いしながら作ってみて下さい。今回は、通常の折り紙の4分の1のサイズを花びら一枚として作りましたが、大人が折る場合は通常の16分の1サイズの折り紙で作ると、より可愛い可憐な桃の花ができます。では、折り紙でひな祭り用の立体的な桃の花の折り方・作り方をお伝えします。

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折り紙でひな祭り用の立体的な桃の花を折ってみた

折り紙でひな祭り用の飾りにも使える桃の花を作ってみました。立体的で存在感があり、お内裏様とお雛様を華やかに引き立ててくれる飾りになりました。もっと小さい折り紙で折ると、可憐で可愛い桃の花になります。花びら1つ折るのにとても簡単で時間もかからなので、あっという間にできますよ。親子で楽しく作ってみてください。

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折り紙でひな祭り用の立体的な桃の花の折り方

まず、通常の折り紙の4分の1のサイズにカットして5枚用意します。

ひし形に置いた折り紙を下から上に半分に折ります。

三角になった折り紙の端と端を合わせて折り目を付けたら開きます。

右端と左端を、三角の頂点に向けて折ります。

ピンで留めたところに手を入れて押し開き、赤い点線に沿って谷折りします。

点線に沿って内側に折ります。

「のり」と書いてある部分に糊をつけ、合わせて留めます。

このとき、洗濯バサミやウッドピンチなどで留めておくとしっかり留められます。

少し尖っている部分を丸くなるように、点線部分をカットします。

花びらの形をつくって、まあるくなるようにすると可愛い桃の花になります。

花びらが一枚できました。

同じように折って、花びらを5枚作ります。

出来上がった5枚の花びらを糊でくっつけると、桃の花の完成です。

花びらの色を混ぜてみたり、柄の折り紙で折ってみたりしても良いですね。

もっと小さいサイズの桃の花も、折ってみました。

折り紙でひな祭り用の立体的な桃の花の作り方

折り紙でひな祭りの飾り用の桃の花を作ってみました。折り方の工程はとても簡単で、お子さんと一緒にたくさん作ってもらえると思います。花びらを5枚集めて糊付けする際に、大人のお手伝いが必要かもしれません。花びらは少し丸みがあったほうが可愛らしい桃の花になるのですが、ハサミでカットしないで尖ったままでも、素敵な桃の花になりますよ。

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まとめ

おひな祭りのお飾りとして、桃の花を折ってみました。桃色の折り紙で折るのも可愛いですが、赤色や橙色などを混ぜたり、黄緑や水色などを混ぜたりして作ってみると、華やかになりますよ。立体的で安定感があるので、玄関やトイレ、食卓などいろんな場所に飾って楽しんで下さい。

通常の16分の1のサイズの折り紙で作ると、折り紙で折ったお内裏様とお雛様とのバランスが良いですね。ただし、細かい作業になるので、小さいお子さんには少し難しいかもしれませんね。春に向けて、気持ちも明るくなる折り紙をたくさん作ってみてください。

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